「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は、2020年にオープンしたスペイン発祥のライフスタイルホテル。1階にはスタイリッシュな家具や照明でデザインされたレストラン「AC kitchen」があります。宿泊時に利用した夕食と朝食ビュッフェの内容を紹介します。
AC kitchenの営業時間、座席
営業時間
- 朝食 6:30～10:15（L.O. 10:00）
- 昼食 11:30～15:00（L.O. 14:00）
- 夕食 17:30～22:00（L.O.21:00、コースL.O.20:00）
AC kitchenの入口です。
レストランスペースはそこまで広くないですが、天井が高く、インテリアも含めてお洒落な空間です。
ダイニング64席、テラス20席、バーカウンター25席です。天気の良い日はテラス席も気持ち良さそうです。
夕食
夕食は基本はコースメニューですが、アラカルトメニューもあり、今回はアラカルトメニューを注文しました。
岩手県産 菜彩鶏のフォー 1,012円。器が小さく、ミニサイズのフォーでした。ボリュームはないですが、スープが濃く味わい深くて、とても美味しかったです。
ACオリジナル ティラミス 1,391円。ティラミスはもちろん、コーヒーゼリーとアイスもとても美味しかったです。
朝食
朝食ブッフェは、大人1名 4,427円です。マリオットチタンエリート特典で、大人2名まで朝食無料で頂けます。
ビュッフェ台はコンパクトで、品数が多いわけではないですが、綺麗に陳列されています。
フレッシュジュースはクランベリー・ミックスオレンジ・トマト。カップヨーグルトもあります。
フレッシュフルーツは、オレンジ・メロン・パイナップル。温室みかんとりんごもありました。
コールドメニューは、スモークサーモン、コールスロー、トマト、玉ねぎ、ポテトサラダ、鴨ロース、ミラノサラミ、ピクルス、生ハムとチーズ。
ホットミールは、ソーセージ、ベーコン、ブロッコリー、フライドポテト、フライドチキン、肉巻き。
卵焼き、笹かまぼこ、漬物、梅干し、明太子、温泉卵、まぐろの山かけ、冷奴、納豆、パックのジュース・牛乳・豆乳。
ほうれん草とキノコのキッシュ、焼き鮭。フルーツグラノーラ、コーンフロスティ、、コーンフレーク、ドライフルーツ。
パンは食パン、フランスパン、AOPバタークロワッサン。ハチミツ、ホイップクリーム、メープルシロップ、ジャム各種。トースターもあります。
パンオショコラ、チーズセイボリー、カスタードデニッシュ、ロールパン。
クロッフル、チュロス、ドーナツ。
スイーツはエッグタルト、キャラメルパウンドケーキ、プリン、チアシードプリン。
卵料理、麺料理、ホットドリングはテーブルオーダーです。
2回利用した際に頂いたものです。
まずは洋食メニュー。バタークロワッサン・デニッシュのパン、スモークサーモン、キッシュが特に美味しかったです。クロッフルとチュロスはミニサイズで食べやすく、美味しかったです。
卵料理のオムレツとカズエラ料理 フラメンカエッグです。オムレツの具はマッシュルームとチーズを選択、中がトロトロで美味しかったです。ACkittchinn名物のフラメンカエッグは、カポナータにフライドエッグをのせたスペイン南部の郷土料理のようです。始めて頂きましたが、カポナータと半熟卵がマッチして美味しかったです。
麺類からフォーを注文。麺の量を少なめでお願いしました。夕食のフォーとは違って、あっさりしたスープでした。
ご飯、味噌汁、玉子焼き、まぐろの山かけ、昆布、梅干し、鮭の塩焼きなど和食メニューも頂きました。まぐろは新鮮さがあまりないように感じましたが、鮭は塩加減も良くて美味しかったです。
スイーツはすべて美味しいですが、特にエッグタルトとプリンは絶品でした。
2回目に利用した際は、抹茶のパウンドケーキとコーヒーゼリーもありました。
まとめ
朝食ビュッフェを２名まで無料で頂けるのは、マリオットエリート特典の大きな魅力です。レストランの雰囲気やビュッフェ台も、お洒落だと感じました。ACkittchinnでしか頂けないフラメンカエッグは美味しいですが、オムレツも美味しくてお薦めです。パンとスイーツメニューがとても充実していて、夕食・朝食ともにスイーツが絶品でした。朝食ビュッフェでここまでスイーツが充実しているホテルはあまりないので、スイーツが好きな方には特にお薦めです。
コメント