シンガポールに本拠地があるホテル、「ファーイーストビレッジホテル横浜」に宿泊しました。 “Live like a Local(ローカルのように過ごす)”というコンセプトで、2021年に開業した新しいホテルです。11~14階はラウンジアクセス付きの客室で、アルコールやスナックなどを無料で楽しめるビレッジラウンジもあります。 今回宿泊したスタンダードの客室、無料のロビーラウンジ、朝食などを紹介します。
アクセス、ロビーラウンジ
ホテルまでのアクセスは、京浜東北・根岸線桜⽊町駅 新南口より徒歩3分、南改札東口より徒歩6分、みなとみらい線⾺⾞道駅 1b出口より徒歩5分、横浜市営地下鉄ブルーライン桜⽊町駅 徒歩6分です。桜木町駅新南口(市役所口)改札から、歩行者専用の住吉橋を利用するのが便利だと思います。
近くには「ホテルエディット横濱」があります。
ホテルのエントランスです。
1階のレセプションデスクの奥に、宿泊者が24時間、無料で利用できるロビーラウンジがあります。
コンセントがあるカウンター席とテーブル席があります。
ラウンジにはドリンクバー、スナックが用意されています。紙コップもあり、客室に持ち帰ることもできるため便利です。
コーヒーマシン、シンガポールスリングティー、ウーロンティー、デドックスウォーター。クッキーと横浜ロマンスケッチのビスケットもあります。
シンガポールらしいドリンクとスナックが楽しめるラウンジがあるのは、嬉しいサービスですね。
客室
スタンダードツイン,14㎡の客室です。コンパクトですが、新しいため綺麗な客室です。
ツインベッド、ワンピースタイプのルームウェア。
ベッド正面に壁掛けテレビ、空気清浄機。ベッド横にはテーブルとチェア。
電気ケトル、グラス、耳栓とアイマスク。セーフティボックスの下に冷蔵庫。
クローゼットにはラック、消臭スプレー。
バスルームはユニットタイプ、バスタブ、洗面台、トイレが一体です。DHCシリーズのシャンプーなどはボトルタイプです。
チェックイン時に、アメニティセットが提供され、DHCの基礎化粧品、温泉の素、ヘアブラシ、歯磨きセットなどが入っています。
朝食
朝食レストランは2階にあり、営業時間は7:00~9:30で、フルビュッフェスタイルです。
レストランはカウンター・テーブル席があり、明るい雰囲気です。
ビュッフェ台には、洋食・和食メニューと、シンガポールの名物メニューもあります。
フルーツジュース、ザクロ酢ドリンク。みかん、黄桃・ベリーのコンポート。
ヨーグルトとジャム。サラダコーナーにはレタス、大根、ブロッコリー、ボイルエビ、豆、マカロニサラダ。
パンコーナーには、クロワッサン、ロールパン、食パン、バター、ジャム、トースター。シンガポール名物のカヤジャムもあります。
洋食メニューは、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン。
唐揚げ、ナポリタン。シンガポール名物のラクサもあります。
和食コーナーには、焼き鮭、卵焼き、納豆、筑前煮、ひじき煮など。
お漬物、昆布、お味噌汁、ご飯、カレーもあります。
洋食・和食メニューと、ラクサ、カレー、ヨーグルト・フルーツなどを頂きました。パンとカヤジャムは美味しかったです。
和食メニューは少し甘めの味付けでした。カレー、ラクサは美味しくてお薦めです。
フルーツジュース、ヨーグルト・フルーツコンポートも美味しかったです。
座席数が多いため、混雑もなくゆっくり食事することができました。ビュッフェの品数は多くはないですが、ラクサやカヤジャムなどのシンガポール名物メニューを楽しめました。
まとめ
新しいホテルのため、全体的に綺麗で明るい雰囲気でした。客室はコンパクトですが、清潔で設備が整っており、また24時間無料で利用できるラウンジサービスがあるため、快適な滞在ができました。ラウンジや朝食などで、シンガポールらしいメニューが楽しめることもお薦めのポイントです。
コメント