仙台市内のレストラン「氏ノ木2」と「餃子と担々麺 吟」を紹介。どちらも美味しくてお薦め。

グルメ
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11月に2泊3日の仙台旅行をし、「ANAホリデイ・イン仙台」と「ウェスティンホテル仙台」にそれぞれ1泊しました。短い滞在でしたが、仙台市内・松島の観光と美味しい食事を楽しみました。今回は仙台市内で利用したレストランを紹介します。どちらのお店も美味しくてお薦めです。
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氏ノ木2

ミシュランガイドに掲載されたこともある人気の和食店「酒肴ノ食卓 氏の木」の2号店に来ました。

アクセス

■住所:宮城県仙台市青葉区本町2-17-1 本町Nビル103

■営業時間:17:00~24:00、定休日:水曜・第2火曜

店内の様子

大通りに面しておらず、大きな看板もありません。また寒い時期はビニールシートで覆われているため、ここで合っているのか不安になりました。入口に店名が書かれていました。

氏ノ木2の外観

店内はカウンター席とテーブル席、外にもカウンター席がありました。訪れたのは平日の19時頃ですが、店内の座席は満席でした。予約をしておらず、外のカウンター席に案内されました。人気店なので、予約をしていく方が良さそうです。

氏ノ木2のカウンター席

メニュー、注文したもの

メニューは前菜・お造り・ひと品・鍋・食事まで種類が多く、「食べたいお料理、作れるものは作ります」とリクエストにも応じてくれるようです。実際にメニューにはないおにぎりなども提供されていました。

お通しは小松菜のおひたしです。小松菜はシャキシャキ食感で、優しい味わいでした。

前菜から「ポテサラ」を注文しました。一口食べた瞬間に、”今まで食べたポテサラの中でナンバーワン”と思いました。じゃがいものホクホク感もあるけど、口当たりは滑らかでパクパク食べられます。じゃがいもなどの食材とあっさりしたマヨネーズの味付けが絶妙です。

氏ノ木2のポテサラ

ひと品から「究極のアジフライ」と「濃厚カニクリームコロッケ」を注文しました。

「究極のアジフライ」はお店の看板メニューのようです。アジの身は厚く、中心は半生、見るからに美味しそうです。薄い衣がサクサク、身は柔らかくて、半生ですがまったく臭みがありません。塩をつけたアジフライも美味しいですが、自家製タルタルソースはさらっとしていて、アジフライにたっぷりつけて食べると、さらに美味しさが増します。まさに究極のアジフライだと感動しました。

氏ノ木2のアジフライ

「濃厚カニクリームコロッケ」は、大きめにしたカットされた玉ねぎのシャキシャキ食感と濃厚なカニクリームソースが合っていて、こちらも絶品でした。

氏ノ木2のカニクリームコロッケ
氏ノ木2のカニクリームコロッケ

3品で合計3490円、クレジットカード決済可能です。少しお高めですが、どの料理も絶品だったので大満足です。他の料理も美味しそうだったので、仙台旅行の際にはまた利用したいと思います。

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餃子と担々麺 吟

餃子と担々麺が人気の「餃子と担々麺 吟」に来ました。

アクセス

■住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡4-8-6 1F

■営業時間:月~土 11:00~22:00、日・祝日 11:00~15:00

JR仙台駅から徒歩5分程度でアクセスしやすいです。大通りではないですが、道路沿いにあり分かりやすい場所です。

吟の外観

メニュー、注文したもの

入口にもメニューがあります。店内は背中合わせのカウンター席のみで、1人でも行きやすいお店です。

吟のメニュー

メニューは担担麺の他にも塩そば・中華そば・つけそばなどもあります。餃子は売り切れていました。

吟のメニュー
吟のメニュー

「特製白胡麻担々麺」を注文しました。盛り付けにもこだわっているようで、見た目も綺麗です。鶏ベースに干し海老と干し貝柱の風味とコクのあるスープは、辛さがさほど強くなく美味しかったです。肉そぼろの味付けが美味しくて、スープとも合っていました。

吟の白胡麻担々麺

多加水細麺とクリーミーなスープが絡んで美味しかったです。

吟の白胡麻担々麺

お会計は800円で、現金支払いのみでした。今回は普通の辛さだったので、もう少し辛さの段階を上げてもいいと思いました。そして売り切れだった餃子をぜひ食べたいと思います。

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