「ザ・リッツ・カールトン東京」に宿泊。高級ホテルは設備もホスピタリティも素晴らしい。

リッツカールトン東京ロビー マリオット
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ザ・リッツ・カールトンホテルは、世界中でラグジュアリーなライフスタイルを提供するホテルグループです。国内には東京、沖縄、京都、大阪にあります。今回は東京にある「ザ・リッツ・カールトン東京」に始めて宿泊しました。ホテルは六本木の複合施設、東京ミッドタウンのグランドフロア(地下1階)から2階、及び45階から53階に位置します。クラブルーム・スイートルームを含む245の客室、7つのレストラン、健康&ウェルネス施設専用のフロアのある高級ホテルです。客室やスパ&フィットネスの様子、マリオットエリート特典などを紹介します。
リッツカールトン東京の外観
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アクセス

■住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン

電車でのアクセスは、地下鉄大江戸線・日比谷線「六本木駅」直結、千代田線「乃木坂駅」徒歩5分、南北線「六本木一丁目駅」徒歩10分です。

1階にある入口は、東京ミッドタウンのショッピングエリア、キャノピー・スクエアに面しています。

リッツカールトン東京の入口
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メインロビー、レセプション

45階にあるメインロビー・レセプションフロアです。天井が高く、開放感と高級感溢れるロビーです。

リッツカールトン東京のロビー

ロビーのテーブルやソファーなどの家具も高級感があります。

リッツカールトン東京のロビー

レセプションカウンターで手続きします。今回はマリオットポイントを使用して予約し、必要ポイント数は85000Pでした。

リッツカールトン東京のレセプションカウンター

マリオットプラチナ・チタン特典

  • 客室アップグレード
  • 客室16時までのレイトチェックアウト
  • ヒートエクスピリエンス無料
  • チョイス特典:レストランまたはインルームダイニングでの3000円クレジット or タワーズまたはインルームダイニングからの朝食利用で30%オフ

予約していたデラックスルームからトーキョーデラックスルームに1段階のアップグレードがありました。チョイス特典は、タワーズの朝食利用30%オフにしました。

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客室

トーキョーデラックスルーム,ツインの客室です。角部屋のため、通常の52㎡の客室よりも広くなっています。

リッツカールトン東京の客室

大きな窓と高級感のあるインテリア、とても広いベッドルームです。

リッツカールトン東京の客室

シモンズ社製オリジナルベッドは寝心地抜群でした。

リッツカールトン東京の客室、ベッド

ベッド横にはソファーとサイドテーブル。

リッツカールトン東京の客室、チェア

ベッド正面にはSONYの60型液晶テレビ。

リッツカールトン東京の客室、テレビ

デスクとチェア。デスクランプ、電話、メモ帳などもあります。

リッツカールトン東京の客室、デスク

高層階のため、素晴らしい眺望です。

リッツカールトン東京の客室

バスルームの正面にミニバーがあります。

リッツカールトン東京の客室、ミニバー

無料のアルミ缶のお水、ネスプレッソマシーンとコーヒーカプセルは3種類。ティーパックはルピシアのダージリン・カモミールティー・グリーンティー。ウェルカムスイーツはヨックモックのシガール。

リッツカールトン東京の客室、ミニバー
リッツカールトン東京の客室、ミニバー

冷蔵庫には有料のアルコールやソフトドリンク。

リッツカールトン東京の客室、冷蔵庫

バスルームも広く、大理石で高級感があります。

リッツカールトン東京の客室、バスルーム

シャワーブースを挟んで洗面台が2つあります。

リッツカールトン東京の客室、バスルーム

英国「アスプレイ」のバスアメニティ、ドライヤーはレプロナイザー4Dです。高級ドライヤーがあることに驚きましたが、スパのドライヤーも同じでした。

リッツカールトン東京の客室、アメニティ
リッツカールトン東京の客室、ドライヤー

引き出しに、歯ブラシ・ヘアブラシ・コットン・綿棒・レザーなどが一通り揃っています。シャワーブースにも浴室アメニティがあります。

リッツカールトン東京の客室、アメニティ
リッツカールトン東京の客室、シャワー

バスタブは足を伸ばして入れる十分な広さがあり、パイル地のバスローブもあります。

リッツカールトン東京の客室、バスルーム

トイレはシンプルです。

リッツカールトン東京の客室、トイレ

クローゼットも広く、バスローブ、スリッパ、ラックがあります。

リッツカールトン東京の客室、クローゼット
リッツカールトン東京の客室、クローゼット

エジプト綿100%のオリジナルルームウェアはセパレートタイプ。肌触りも良く、高級ホテルはルームウエアも素晴らしいなと感じました。

リッツカールトン東京、ルームウエア

スパ&フィットネス

46階に位置する会員制スパ&フィットネス「ザ・リッツ・カールトン スパ 東京」。受付は7:00~21:00、フィットネスジムは24時間利用可能です。室内プールの利用は1組45分間でした。

宿泊者はプールとジムを無料で利用できます。予約制ではなく、QRコードメニューより申請し、先着順での案内です。利用可能になると、客室に連絡があります。

リッツカールトン東京のスパ

利用前に受付で手続きをします。正面にプールがあり、右側にジム、左側にヒートエクスペリエンスがあります。

リッツカールトン東京のプール


20メートル × 4レーン(水深1.2メートル)のプールと、ジェットバスがあります。レンタルスイミングウェアは有料ですが、スイミングキャップは無料でレンタルできます。プールサイドには寛げるラウンジチェアがあり、バスタオルやペットボトルも準備されています。

プールは綺麗で快適に泳ぐことができ、眺望も素晴らしかったです。

リッツカールトン東京のプール

フィットネスジムは、最新のトレーニングマシンとカーディオ機器があり、ストレッチエリアもあります。

リッツカールトン東京のジム

ヒートエクスペリエンス(温浴施設)は、1人6,380円の利用料金が発生しますが、マリオットチタン特典により、無料で利用できました。

ロッカールーム、パウダールームはとても広く、「ESPA」の基礎化粧品も揃っています。さらにお水だけでなく、冷たいハーブティーがあり、とても美味しかったです。シャワールーム、ホットバス&コールドバス、ドライ&スチームサウナがあります。サウナは十分な広さがあり、ホットバスは、高層階からの壮大な眺望を眺めながら寛ぐことができます。

ヒートエクスペリエンスはとても素晴らしく、滞在中3回も利用してリフレッシュしました。

まとめ

ザ・リッツ・カールトン東京の宿泊費は1泊10~15万程度のため、マリオットポイントを利用しての宿泊はとてもお得だと思いました。高層階の客室からの眺望は素晴らしく、広い客室内の設備やアメニティも充実していて良かったです。またヒートエクスペリエンスがとても素晴らしく、滞在中何度も無料で利用できたことも良かったです。マリオットエリート特典での朝食無料、ラウンジアクセスなどはありませんが、ヒートエクスペリエンスを無料で利用できることは、マリオットエリート特典の大きな魅力だと思いました。レセプション・スパ・レストランのスタッフの方々が、丁寧な対応をされていて、ホスピタリティも素晴らしいと感じました。

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