全国に展開するダイワロイネットホテルズ、福岡には3店舗あります。「ダイワロイネットホテル博多冷泉」は、博多駅や中洲・天神などのオフィス・繁華街から徒歩圏内に立地しており、2019年にオープンしました。地上9階建て、総客室数は139室で、最大5名まで利用できるバリエーション豊かな客室が用意されています。ホテル内・客室の様子、朝食の内容を紹介します。
アクセス
地下鉄祇園駅2番出口より徒歩約3分。JR博多駅からも地下道を歩け、徒歩約11分です。
チェックイン、ロビーラウンジ
フロント、ロビーラウンジは2階にあります。ロビーラウンジはかなり広く、落ち着いた雰囲気です。
フロントに紅茶のティーパック、ドリップコーヒー、フェイスパックの用意があります。コーヒーはダイワロイネットホテルオリジナルブレンドで、マイルドとビターの2種類があり、どちらも美味しかったです。フェイスパックの用意があることは嬉しいポイントです。
客室
スタンダードツインルーム，23㎡の客室です。シンプルで落ち着きのある和モダンな雰囲気です。
シングルベッドは、フランスベッドのマットレス。肌触りのよいワンピースタイプのルームウェア。ベッド横には固定ソファとデスク、正面にテレビ、空気清浄機。
セミセパレートのバスルームとトイレは、ゆとりのあるスペース。洗い場付きのバスルールは、バスタブも広く清潔でした。
ミニバーには電気ケトル、マグカップ、グラス。ティーパックは煎茶と梅こぶ茶。
朝食
朝食レストランは、1階「ワインスタイルぶどうの樹 博多冷泉店」で、利用時間は7:00～10:00（最終受付9:30）です。料金は大人1650円、小人990円です。
カウンターテーブル席、ソファーテーブル席があります。
博多ならではのメニューはもちろんのこと、新鮮な野菜とこだわりの食材をふんだんに使用した和洋ビュッフェスタイルです。 ビュッフェカウンターには約50種類の料理とドリンクが用意されています。
サラダコーナーは、ミニトマト、スモークチーズ、玉ねぎ、グリーン、かぶ、パプリカ、豆MIX、ブロッコリー。自家製豆腐は爪楊枝で袋を刺して取り出します。
洋食コーナーは、スクランブルエッグ、唐揚げ、ソーセージ、フライドポテト。
肉じゃがコロッケ、ラタトゥイユペンネ、麻婆豆腐、肉団子。
和食メニューは、卯の花煮、筑前煮、焼き魚、ひじき煮、ゴボウ煮。
福岡岡垣産のご飯、生卵（JR九州うちのたまご）、味付きのり、納豆。
シェフ特製カレー、オリジナルあご出汁使用の具沢山お味噌汁。
博多らしいメニューもあり、博多とんこつラーメン・チャーシュー、もつ鍋、明太子。
青菜とろろ、小魚のエコカベッシュ、七豆の黒蜜煮、ヨーグルト・ブルーベリージャム、ミルクパン、ぶどうパン。
フルーツとスイーツメニューは、みかん、いちごのロールケーキ、チョコレートテリーヌ。ドリンクメニューはジュース、牛乳など。ホットドリンクの茶葉は、緑茶・紅茶・ハーブなど種類が豊富です。
頂いたものは、サラダ、スクランブルエッグ、ペンネ、ぶどうパン。サラダは新鮮で美味しかったです。
自家製豆腐は滑らかな食感。卵は濃厚、野の葡萄醤油で美味しい卵かけご飯でした。オリジナル明太子と出汁の効いたお味噌汁も美味しかったです。
ホテル特製カレーは、辛さ控えめで美味しかったです。スイーツまであるのは嬉しいですね。
まとめ
博多駅からは少し距離がありますが、祇園駅からは近く、キャナルシティにも近いため、便利なアクセスです。新しいホテルのため、全体的に清潔でした。客室のセミセパレートバスルームは、スペースも十分にあり、使い勝手も良かったです。。朝食ビュッフェは品数も多く、博多らしいメニューが楽しめるところも良かったです。宿泊する際は朝食付きプランがお薦めです。
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