「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」は、JR博多駅(筑紫口)に隣接する都市型ホテルで、2019年にリブランドオープンしました。客室は1名利用から最大5名利用まで可能な、多種多様な部屋タイプがラインナップされています。ホテル内には、宿泊者専用の無料で利用できるジムやガーデンスペース、コインランドリーもあります。 客室の様子、ホテル内の設備を紹介します。
アクセス
福岡空港から約5分。JR博多駅(筑紫口)隣接、左手前方にあります。福岡市営地下鉄空港線博多駅(東4番出口)にも直結しており、雨に濡れずにアクセスできます。
前回宿泊した「三井ガーデンホテル福岡祇園」も博多駅利用のホテルです。
チェックイン、ロビーラウンジ
地上からホテルに向かうと、ホテルのロビーフロアは2階のため、エスカレーターで上がります。
ロビースペースはかなり広く、照明や家具などお洒落な空間です。チェックインは、自動チェックイン機で手続きします。
ロビーラウンジはワーキングスペース、奥にはライブラリースペースもあります。
客室
宿泊したモデレートトリプル，21㎡の客室です。シンプルな客室ですが、ベッド3台になると、より狭く感じます。
シングルベッド2台とエキストラベッド1台、シモンズのベッドマットレスです。ベッド正面に壁掛けテレビ、デスクとチェア。
入り口に壁掛けクローゼット、消臭スプレー、ルームウェア。
独立洗面台はスペース十分。ドライヤー、歯ブラシセットなどのアメニティ一式。電気ケトル、無料のお水、カフェオリジナル「CROSS POINT COFFEE」のドリップパック。
バスルームはユニットタイプ。シャンプー類はDHCOLIVEGOLDで、香りも使用感も良かったです。
ホテルの設備
5階フロアに宿泊者専用のエグゼクティブガーデン。8:00～22:00に開放されています。
オープンテラスで、リゾート感のあるスペースです。泳げませんが小さなプール、寛げるソファーもあり、リラックスした時間を過ごすことができそうです。
エグゼクティブガーデンの入り口には、無料のBONMACコーヒーマシンがあります。部屋に持ち帰ることもできるため、嬉しいサービスです。有料ですが、ビール、スナック類もあります。
5階フロアに、24時間利用できる宿泊者専用のフィットネスジム。トレッドミル、エアロバイク、ダンベルなどがあります。マシンの台数は少ないですが、スペースが広く快適に利用できました。
まとめ
博多駅隣接のためアクセス抜群で、ホテルの1階にはコンビニエンスストア、地下にはレストラン街もあり、とても便利なホテルです。エグゼクティブガーデンやフィットネスジムなどの宿泊者専用設備が充実している点も良かったです。
レストラン街にある「やま中」のランチはお薦めです。
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